NEDO、次世代航空機向け装備品の開発に着手
現在、航空機の装備品の大半は欧米のメーカーで製造されており、納入実績が少ない日本のメーカーにとって、市場で収益を得ることが難しい状況にある。
今回NEDOは、2020年代半ば以降に市場投入される次世代航空機に向けた軽量・低コストかつ安全性の高い装備品の開発に着手。2015年から5年間を事業期間とし、5テーマを選出した。プロジェクト期間中はステージゲート審査を設け、実現性が高いテーマに絞り込むことで、装備品の実用化を加速するとしている。
採択されたテーマと委託予定先は以下の通り: