2015年9月8日 21:22
日本のe-Sportsを加速、プロゲーマーのデモにも驚く - ベンキュージャパンの35型21:9湾曲液晶「XR3501」発表会
●ゲーミング液晶ディスプレイに新たなハイエンドモデル
既報の通り、ベンキュージャパンは9月8日、湾曲率の高い35型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「XR3501」を発表。都内で発表会も開催し、マルチゲーミングチーム「DetonatioN」所属のプロゲームプレーヤーによる実演を含む展示を行った。スペックなどの概要は、別記事「ベンキュー、ゲーマーに理想的な2000Rを描く35型ウルトラワイド曲面液晶」を参照いただきたい。
○PCゲーマーの望むニーズを製品に
発表会ではまず、ベンキュージャパン代表執行役社長のマーティン・モーレ氏が挨拶。
BenQは全世界でシェアNo.1を目指すべく努力しており、今回の製品は市場の拡大を目指して一から作成したと、XR3501の意欲を語った。
XR3501は、よりゲームに没頭できる湾曲率や、35型2,560×1,080ドットという広い画面でも144Hzのリフレッシュレートという、PCゲーマーが望むニーズに近いとする。
加えて、BenQは世界中のプロゲーマーを応援するとともに、彼らの声を聞きながら製品を開発していると述べた。
続いて、シニアマネージャーの洞口氏がゲーミング液晶ディスプレイの概要を紹介した。