マウスウォッシュの注目点に男女差が! 女性は刺激の弱さやアレを重視
プラネットはこのほど、5,210人の男女を対象に実施した「洗口液(マウスウォッシュ・デンタルリンス)」に関する意識調査の結果を明らかにした。調査期間は7月6日~17日。
ふだん歯磨きや口腔(こうくう)ケアをする際に使っている物を尋ねたところ、「歯磨き粉(ペースト)」(81.1%)、「歯ブラシ(電動でない)」(65.3%)という回答が多かった。「デンタルフロス・歯間ブラシ」などの歯間ケア用品は33.8%、「洗口液(デンタルリンス・マウスウォッシュ)」は27.8%だった。
洗口液利用者の結果を性年代別にみると、すべての年代で男性より女性の利用率が高く、40代以上女性の利用率は3割を超え、70代以上になると40.4%が利用している。
洗口液の利用者にどのような目的で使っているのか尋ねたところ、最も多かったのは「口臭予防」(65.5%)だった。「リフレッシュ・気分転換」と答えている人も27.1%で、多くの人が息のケアや、口の中の爽快感を求めて洗口液を使っていることがわかった。
口臭予防に次いで、「虫歯・歯周病予防」(50.5%)、「歯ブラシがとどかないところを洗浄するため」(49.2%)