くらし情報『アジカン、5度目の映画主題歌に! 「主人公のあだ名がゴッチだからですね」』

2015年9月10日 11:00

アジカン、5度目の映画主題歌に! 「主人公のあだ名がゴッチだからですね」

アジカン、5度目の映画主題歌に! 「主人公のあだ名がゴッチだからですね」
Hey! Say! JUMP・中島裕翔の映画初主演作品で、『GO』や『世界の中心で、愛をさけぶ』で知られる行定勲監督がメガホンを取った『ピンクとグレー』(2016年1月9日公開)の主題歌を、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)が務めることが、このほど明らかになった。

原作は、NEWS・加藤シゲアキの小説家デビュー作となった同名小説。"ごっち"とあだ名されているスター俳優・白木蓮吾(中島)の謎の死から、第一発見者となった親友・河田大貴(菅田将暉)が、蓮吾の死の真実を追求する姿を描く。2人の初恋の人であり、幼なじみのサリー役として夏帆の出演も決定している。

アジカンが映画主題歌を務めるのは、本作で5度目。過去には『鉄コン筋クリート』(2006年)、『ソラニン』(2010年)、『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』(2012年)、『横道世之介』(2013年)の主題歌を手がけてきた。ボーカル・ギターでコンポーザーの後藤正文は原作を読み、映像を見ながら今回の書き下ろし楽曲を制作。「原作を良い意味で裏切る展開に驚きました」と本作の感想を語り、「映画を観て、それぞれの生活に戻ってゆく観客たちのことを考えながら、曲を書きました」

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