Node v4.0.0登場 - ES6とARMに対応
「Node.js v4.0.0」の主な注目点は次のとおり。
最新のJavaScriptエンジンV8 v4.5を搭載
ブロックスコープ、クラス、型配列、ジェネレータ、Promise、Symbol、テンプレート文字列、コレクションなど新しいES6機能に対応
ARMv6、ARMv7、ARMv8に対応
各種オペレーティングシステム向けのテストクラスタでのテストを実施(各種Linuxディストリビューション、Mac OS X、FreeBSD、SmartOS)
「Node.js v4.0.0」は通常のリリースサイクルでのリリースのほか、長期サポートバージョンになることが計画されており、最長で30カ月のサポートが提供される見通し(長期サポート期間が18カ月、メンテナンス期間が12カ月の合計)。4系に対してAPIの互換性を壊すような変更は実施されない予定になっており、数年にわたって安定的に使用できるものと見られる。