1-10HOLDINGS、コミュニケーションロボット用AIなどを開発する新会社を設立
1-10HOLDINGSでは子会社の「ワン・トゥー・テン・デザイン(1-10design)」が2013年1月より、パーソナルロボット「Pepper」の開発に関与してきた経緯もあり、今後、より高度な会話エンジンを中心に開発力の強化を進めて、人工知能(AI)分野などの先進研究を行っていくといった事業の展開を図っていくことを目的に、新会社の設立に至ったという。
なお新会社の代表取締役社長には1-10designのCTOである長井健一氏が就任したほか、新会社の設立に併せて電通とも業務提携をしたとのことで、今後も、さらなるソフトバンクロボティクスとの協力体制の強化を図っていくとしている。