東和電子、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応した卵型スピーカー
TW-S9は、独自の卵型キャビネットを採用するアクティブスピーカー。卵型キャビネットは、その形状から剛性が高く、音の回折や不要な反射が少ないため、高い定位感と優れた音の広がりを実現できるという特徴を持つ。
使用しているユニットは、φ60mmのフルレンジとφ25mmのソフトドーム型ツイーターで、2本のユニットは同軸上に配置している。キャビネットの背面には、φ70mmのパッシブラジエターも装備。
再生周波数帯域は45Hz~45kHz(USB接続時)だ。
USB DAC機能を内蔵しており、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生に対応。また、USB以外にφ3.5mmステレオミニジャックによるアナログ音声入力も可能だ。
電源はUSBバスパワーで、USB 3.0ポートからの電源供給を推奨。TW-S9の最大出力は12.5W×2だが、USB 2.0ポートからの供給時は10W×2となる。本体サイズはW113×D117×H162mmで、質量は1,100g。消費電力は1.2W~5Wだ。