キンプリ平野紫耀、ファンに懇願「ロマンティックなことを求めないで」

人気コミックの実写映画第2弾『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～ ファイナル』の大ヒット記念全国中継舞台あいさつが28、東京・TOHO シネマズ六本木ヒルズで開催され、主演の平野紫耀(King＆Prince)とヒロインを務めた橋本環奈が登壇。この模様は、全国153館で生中継された。

本作では、平野演じる生徒会長の白銀御行と、橋本演じる生徒会副会長の四宮かぐやが、"告白した方が負け"という恋愛頭脳戦を繰り広げる。8月20 日に全国320館で公開された本作は、初登場の週末観客動員数ランキングで堂々の1位をマーク。本日はそれを祝して、2人で赤いくす玉を割り「うれしいです」と笑顔を見せた。

その後、本作を観た方から寄せられた質問に答えていった2人。劇中で白銀が強烈な歌声を披露するカラオケのシーンについて尋ねられた平野は「原作で"ナマコの内臓のような歌声"と表現されていて、なんだそれ!？と思って(苦笑)。頑張ってビブラートをかけましたが、改めて『ポニョ』の曲のすばらしさに気づきました」と言って笑いを取る。

橋本も爆笑しながら「そのシーンを撮っている時、5つ隣の控室にいたら、ヤバめの『ポニョ』が大音量で聞こえてきました(笑)。