FANTASTICS、8月生まれ中島・堀・木村の抱負「挑戦の年」「笑顔」「自分らしく」
●中島颯太、作詞作曲に挑戦! カメラやイラストなども
ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが、2ndアルバム『FANTASTIC VOYAGE』を8月18日にリリース。EXILE/GENERATIONS/PKCZの白濱亜嵐が作曲に加わったリード曲「Drive Me Crazy」や、機動戦士ガンダムの世界観をFANTASTICS流に表現した「TO THE SKY」など、新録曲4曲を含む全14曲が収録されている。
アルバム発売日の8月18日は、中島颯太の22歳の誕生日。また、堀夏喜は8月6日に24歳、木村慧人は8月16日に22歳を迎えた。8月生まれの3人に誕生日を迎えての抱負を聞くとともに、メンバーの誕生日にまつわるエピソードも聞いた。
――まず、中島さんから抱負をお聞かせください。
中島颯太:クリエイティブなことでFANTASTICSに還元できるよう、挑戦していく年にしたいなと思います。
――クリエイティブなこととは?
中島:音楽的な面もそうですし、映像やカメラ、イラストなど、いろんなことに挑戦し、FANTASTICSをいろんな場所やステージで出していけるようにしたいです。
――すでに動き出しているのでしょうか。
中島:最近はずっと作詞作曲に挑戦していて、また、ピアノとギターを1から習い始めています。ほかは全部独学ですが、カメラに関しては、メンバーを撮るのが好きなのでメンバーを撮って練習しています
――木村さんはいかがですか?
木村慧人:デビューから3年経って2ndアルバムをリリースさせていただきましたが、今後のツアーなどのためにも、パフォーマンスの面で成長できるようにこれからも自分らしく頑張っていきたいと思います。
――木村さんが考えている自分らしさとは?
木村:パフォーマンスのことではないですが、私生活でも笑顔を大切にしています。自分の明るさで周りが自然と笑える環境を作れたらなと思います。
●堀夏喜「パッと笑えるようになりたい」 木村慧人を見て勉強
――堀さんも抱負をお聞かせください。
堀夏喜:僕は24歳になりましたが、足りないものがあるなと。やはり笑顔だけはちゃんとできるようになったほうがいいなと思っています。
撮影で「笑ってください」と言われたときにパッと笑えないので、パッと笑えるようになりたいです。
他メンバー:そこ気にしてたんだ(笑)
――確かに、笑顔をお願いしたときに、あまり表情が変わらないなと感じることもありましたが、あえてなのかと思っていました(笑)
堀:あえてではないです。自分の中でもがいていて、自分的には笑っているんですけど。慧人とかを見るとパッと笑顔になれているので、自分もできるようになりたいです。
――木村さんという良いお手本がいますね!
堀:今日も勉強させてもらっています。
――FANTASTICSの皆さんは、メンバーのお誕生日をみんなでお祝いしている印象があるのですが、いつもどんなお祝いをされていますか?
木村:誕生日のメンバーに合ったプレゼントをほかのメンバーで考えて、みんなで一つのものをプレゼントしています。
中島颯太:最近だと、(八木)勇征くんの誕生日にみんなでケーキを買いました。
――これまでメンバーの誕生日で印象に残っているエピソードを教えてください。
佐藤大樹:曲とMVを誕生日にプレゼントするというのをやっていて、去年は勇征にプレゼントしました。一人ひとり歌うパートを振り分け、自分のパートをそれぞれ作詞し、MVも撮影するというものです。またいつかやりたいなと思います。
■FANTASTICS from EXILE TRIBE
EXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走。2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースした。
同年11月11日にリリースされた7thシングル「High Fever」は、FANTASTICS初主演ドラマ『マネキン・ナイト・フィーバー』の主題歌に起用された。