ファミレスやレジャー施設での食物アレルギー情報をまとめたムック登場
食物アレルギーを持つ子どもは年々増加しており、幼児から学童の20人に1人が該当するとも言われている。加工食品ではアレルギー物質の表示が義務付けられているため、家庭での日常的な対策は比較的容易な状況になっている。
しかし外出時は、遊びに行った先のどこで食事をすれば安全か、レストランでの食事にアレルギー物質が含まれていないかなど入念な下調べが必要で、食物アレルギーの人やその家族にとっては大きなストレスになっている。同書ではそのような悩みを抱える人たちが安心して外出できるよう、役に立つ情報を一冊にまとめた。
同書では、東京ディズニーリゾートはじめ、全国50カ所程度のレジャースポットの飲食施設における食物アレルギー対応情報(メニュー、サービスなど)を掲載。各パークのアトラクション紹介などもあわせて紹介している。
また、ファミリーレストラン、ファストフードなど、主要な外食チェーンのアレルギー対応情報とメニューを掲載。
掲載店はデニーズ、COCO’S、ロイヤルホスト、ガスト、バーミヤン、ステーキハウスブロンコビリー、ビッグボーイ、フォルクス、ステーキのどん、ステーキ宮、すぎのや本陣、CoCo壱番屋、不二家レストランなど。
そのほか、食物アレルギー対応の旅行ツアーも紹介。飛行機でのアレルギー対応の情報(日本航空の事例)、個人旅行の際の注意点などを掲載した。ニッポンハムグループ、辻安全食品の食物アレルギー対応食品の取り組み事例や、おすすめのウェブサイト、レシピ本など、食物アレルギーに役立つ生活情報も紹介している。
あいち小児保健医療総合センター 副センター長が監修した、全国各地域で食物アレルギーの診療が受けられる病院・医院のリストも掲載。アレルギー専門医(小児科)の先生を中心として、病院・診療所を含め、「経口負荷試験を受けられる」ことを目安に、全国から約400施設をピックアップした。
なお、同社では書内で紹介する「低アレルゲンメニュー」などの一切の情報は、「アレルギー症状を発生しないことを保証するものではない」としている。微量のアレルゲンでアナフィラキシーを発症するなど重篤な症状の人、およびその家族は、利用について自身による最終的な判断をお願いする、とのこと。
A4判・116ページで、価格は税別1,200円。
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