くらし情報『ヤマハ、スリムタイプの5.1ch AVレシーバー - DSD 5.6MHz対応』

2015年9月14日 13:21

ヤマハ、スリムタイプの5.1ch AVレシーバー - DSD 5.6MHz対応

ヤマハ、スリムタイプの5.1ch AVレシーバー - DSD 5.6MHz対応
ヤマハは14日、5.1ch対応のスリムタイプAVレシーバー「RX-S601」を発表した。発売は10月上旬で、希望小売価格は税別67,000円。

RX-S601は、2014年9月に発売された「RX-S600」の後継モデル。定格出力は95W(1ch、6Ω、0.9%THD)で、ディスクリート構成を採用している。スリムタイプの本体は、収納スペースの狭いラックにも設置しやすい。

ハイレゾ音源は、DSD 5.6MHz、192kHz/24bitのAIFF / WAV / FLACのほか96bit/24kHzのALACに対応する。また、上下方向の音場を表現するシネマDSP 3Dモードを、5.1ch構成のスピーカーで利用できる。映像出力ではHDCP2.2に新対応。
搭載しているHDMI端子(入力×6、出力×1)のうち、入力×1、出力×1において、4K/60P映像信号のパススルーが可能だ。

新たにWi-Fi機能(Wi-Fi Direct対応)とBluetooth機能を搭載。BluetoothのコーデックはSBCとAACをサポートする。有線LAN端子も備え、ネットワーク機能としてはDLNA1.5やAppleのAirPlayに対応している。

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