くらし情報『日立、床の種類も見分けるルームエアコン「白くまくん」』

2015年9月15日 16:57

日立、床の種類も見分けるルームエアコン「白くまくん」

日立、床の種類も見分けるルームエアコン「白くまくん」
日立アプライアンスは9月15日、ルームエアコン「白くまくん」の「Xシリーズ」新モデル全10機種を発表した。発売は10月31日で、価格はオープン。推定市場価格は冷房定格能力によって異なり、240,000円前後~410,000円前後だ(いずれも税別)。

従来モデルから搭載されている「画像カメラ」「温度カメラ」「ものカメラ」に、「お部屋カメラ」を追加した「くらしカメラ 4」を搭載する。お部屋カメラは床材のほか、下がり壁や吊り戸棚、窓の位置・大きさを検知。家具などの位置を把握したうえで「気流の通り道」を認識する機能に加えて、暖房時は人がいる場所の床の種類を判別し、床材に適した温風を送る。

前モデルの「3分割フロントフラップ」を進化させ、吹き出し口には6枚のフラップからなる「ステンレスフラップ 6」を採用。くらしカメラ 4で検知した情報にあわせて気流を制御する。
冷房時、より広角になった温度カメラで天井面の温度を検知し、ステンレスフラップ 6によって天井面へ直接送風して冷やす。これにより、体温に影響を与える天井からの輻射熱を抑える「プレミアム天井気流」も新たに実現した。

同じ部屋内で「暑い」「寒い」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.