2015年9月15日 21:08
初来日の『アントマン』主演ポール・ラッド、温かい歓迎に「アリガトウ!」
マーベル最新映画『アントマン』(9月19日公開)のジャパン・プレミアが15日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで行われ、初来日を果たした主演のポール・ラッド、ペイトン・リード監督、そして、日本語吹き替え版声優を務めた内田有紀、溝端淳平、ブラックマヨネーズ・小杉竜一が出席した。
主人公のアントマン(スコット)を演じたポールは「コンバンハ! コンニチハ! アリガトウ!」と、集まった400人のファンに日本語であいさつ。「ラーメン、スシ…」と日本に到着してから食べたものを挙げ、「温かく迎えてくださったこと感謝しています」と伝えた。
リード監督も「温かく歓迎してもらって最高です。ありがとうございます」と感謝。「吹き替え版声優の方と会う機会はめったにないので、貴重な体験になりました」と内田、溝端、小杉との対面も喜んだ。
また、ポールは「本当に見ていて楽しい作品」と本作をアピール。特に楽しいシーンとして、アベンジャーズの一員であるファルコンのバトルシーンを挙げ、「まさにマーベル作品の映画らしいシーン」と語った。
そして、撮影時には「本当にファルコンだ」とファン目線になってしまったと笑いながら明かした。