カシオ、アルミ削り出しのフラッグシップ電卓「S100」
カシオ計算機の電卓発売50周年を機に開発されたフラッグシップモデル。ディスプレイにはコントラストの高いFSTN液晶を採用。表面に両面反射防止コーティングを施しており、蛍光灯など光の映り込みを防ぐ。
キーレイアウトは、キー同士の間隔が離れたアイソレーション型。さらに、ストロークの圧力方向がぶれないV字ギアリング構造を採用しており、安定感のある操作性と、キーの高さを抑えた薄型デザインを両立している。
キーは一つ一つ2色成型で仕上げており、数字が磨耗などで消えにくい。そのほか、前のキーを離す途中で次のキーを押し始めても最大3つまで数値を認識する「3キーロールオーバー」機能を搭載する。
ディスプレイとメインボディ部はアルミニウム合金を削り出して成形しており、表面には耐食性を高めるアルマイト処理と質感を増すヘアライン仕上げを施している。ボディ外周はダイヤモンドカットされているほか、セレクターにはスピン目仕上げのアルミニウム合金レバーを採用した。
桁数は12桁で、メモリは4組(税率用メモリ1組、独立メモリ1組、グランドトータルメモリ1組、換算レート用メモリ1組)、電源は太陽電池とボタン電池(CR2025)からなる「TWO WAY POWERシステム」で、電池寿命は約7年。本体サイズはW110.5×D17.8×H183.0mm、重量は約250g(電池含む)。
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