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IBMがスタートアップ支援を強化、トーマツら3社がサポートでBlueHubに参画

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IBMがスタートアップ支援を強化、トーマツら3社がサポートでBlueHubに参画
日本IBMはこのほど、2014年9月の開始から1年を迎えた国内のスタートアップ企業を支援するインキュベーション・プログラム「IBM BlueHub(ブルーハブ)」に、新たな外部有識者となる3社を迎え、計6社とのパートナー体制を強化すると発表した。

外部有識者として加わった3社とは、IMJ Investment Partners Pte.Ltd.とトーマツ ベンチャーサポート、スカイランドベンチャーズ。

IBM BlueHubでは、IMJ Investment Partners(IMJIP)と協力して、IBM BlueHubの選考をへてプログラムに参加するスタートアップへの出資検討と東南アジアでの事業化のメンタリングを通じて支援する。IMJIPは同プログラム初のインベストメント・パートナーであり、この連携により、スタートアップ企業の事業拡大を目的とする包括的な経営支援が可能になったという。

トーマツ ベンチャーサポートは、トーマツ ベンチャーサポートが行っている地方スタートアップ企業へのオンライン・メンタリングに、IBMからアナリティクスやIoTのスペシャリストを講師として派遣して地方スタートアップ企業の支援を行う。

アライアンス・パートナーとなるスカイランドベンチャーズは、テクノロジー・スタートアップ企業の創出を運営コンセプトとするコワーキングスペース「#HiveShibuya(ハイブシブヤ)」を通じて、エンジニアリング・デザインのミートアップやワークショップなどの活動を行い、海外進出を目指すスタートアップ企業を支援していくとしている。

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