2015年9月17日 15:13
かっぱ寿司の新業態「鮨ノ場」には、すしを高速で届ける特急が走っていた!
カッパ・クリエイトホールディングスは9月18日、回転すし店「かっぱ寿司」都市型新業態の"回らないすし屋"「鮨ノ場(すしのば)」を東京都・青山にオープンする。都心でリーズナブルなすしを食べられるという同店に、ひと足先に行ってきた。
○中央には、メニューを運ぶ「特急レーン」が!
鮨ノ場は、「新しいおすしの時間を提供する」がコンセプトのすしダイニング。店内は、白を基調とした明るい内装になっており、おしゃれなカフェが軒を連ねる青山の雰囲気を意識したという。会社帰りのサラリーマンやOLが1人でも気軽に使えるように、ゆったりとしたカウンター席が用意されている。
フロアの中央には、巨大な「オリジナル特急レーン(オートウエーター)」を配置。このレーンは、タッチパネルで注文したメニューを目の前に自動で届けてくれる。スピードが速く、レーンの入り口から端まで10秒もかからなかった。
上下2段のレールが敷かれており、上段はすし、下段はつまみや汁物、デザートなどのサイドメニューを乗せている。
○すしネタは、野菜や肉などバリエーションが豊富
すしは、「120円」「180円」「240円」「300円」「360円」