FSLとテラプローブ、ウェハテスト事業の合弁会社を設立
FSLでは、これまでテラプローブにウェハテストを委託してきたが、今回の合弁会社設立は、そうしたパートナーシップの強化とさらなる事業の拡大と発展を目指したものとなる。
この合弁会社には、会津富士通セミコンダクターの子会社である会津富士通セミコンダクターウェハーソリューションの150mmウェハならびに200mmウェハのウェハテスト事業が移管される。また、持ち株比率は、会津富士通セミコンダクターが65%、テラプローブが35%を予定しており、今後、2015年度第4四半期までに必要な手続きを完了し、営業を開始する予定としている。