2015年9月17日 22:00
『ドラクエビルダーズ』様々な新要素が明らかに、堀井雄二氏らが徹底解説
9月17日~20日の4日間にわたって千葉県・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2015」にて17日、2016年1月28日に発売されるPlaystation 3/4、Vita向けゲームソフト『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガレドを復活せよ』のプレゼンテーションが行われ、ゼネラルディレクターの堀井雄二氏とプロデューサーの藤本則義氏が登壇した。
本作は、『ドラゴンクエストI』~『ドラゴンクエストIII』に登場した世界「アレフガルド」を自由に"創り"、物語を紡いでいく「ブロックメイクRPG」という新たなジャンルのゲーム。プレイヤーは、『ドラクエI』最後のボス・りゅうおうの「わしのみかたになればせかいのはんぶんをやろう」という問いかけに勇者が「はい」と答えてしまったがために滅ぼされた「アレフガルド」を復活させるために奮闘する。
ゲームの企画が発足したのは2014年初頭。藤本氏は、「今でこそサンドボックス型(ゲームの目的はなく、砂場で遊ぶようにユーザー自身が自由に物を作って遊ぶゲーム)は浸透してきているが、その当時は一部のユーザーのみが遊ぶジャンルでした」と振り返る。堀井氏は映し出された『ドラクエI』の映像を前に、「この作品では、僕が当時パターンのブロックを一個一個置きながらこの世界を作りました。