2015年9月18日 13:38
2016卒就職決定企業、文系1位は「銀行」 - 理系は?
対象は、2016年3月卒業予定の全国の大学4年生、理系の大学院修士課程2年生の1,454名。
ディスコは17日、就職意識に関する調査の結果を発表した。期間は、9月1日~7日。
対象は、2016年3月卒業予定の全国の大学4年生、理系の大学院修士課程2年生の1,454名。
○就職決定企業、大手が前年より5.3pt増加
内定を保持し就職活動終了した人の割合は全体の66.0%だった。
就職決定企業の規模を聞いたところ、大手企業の割合は、従業員数が「1,000~4,999人」(31.6%)、「5,000人以上」(39.3%)の計70.9%となった。前年65.6%から5.3pt増加している。文系が就活解禁時(2015年3月)に志望していた業界1位は「銀行」(9.6%)。
次いで2位は「マスコミ」(9.2%)、3位は「官公庁・団体」となった。9月時の就職決定企業でも「銀行」(14.7%)は最多となり、以降、「情報処理・ソフトウェア・ゲームソフト」(11.5%)、「運輸・倉庫」(6.1%)と続いた。
理系が就活解禁時に志望していた業界1位は「医薬品・医療関連・化粧品」(11.7%)だった。次いで、2位は「水産・食品」(9.6%)