2014年2月24日 18:04
猫雑貨で有名なあのフェリシモ猫部の中の人を直撃インタビュー
商品を作ることが秘訣かと思います。
たとえば、猫耳がついたヘアターバンを発売した際、お客様から「もっと耳は立体的じゃないと!」などといったお声をいただきました。このほどヘアターバンをリニューアルしたのですが、そうしたお声を反映させたデザインとなっています。
お客様からアイディアを「いただく」ことをとても大切に思っています。お客様も、「フェリシモ猫部なら作ってくれる!」と思ってくださるのか、毎日たくさんのご意見をいただいています。
フェリシモ猫部は、とにかくオリジナルな商品を作ることが得意です。部員のみんなの力と、お客様たちのアイディアがあってのことです。
「猫好きが考える、自分がほしいもの」を商品化し、たくさんの方に喜んでいただくことが目標です。
――どういった商品が人気なのですか?
特に、猫耳ヘアターバンや猫足ルームソックスなど、「なりきり型」の商品が人気です。
人が持つ、「猫という生き物に近づきたい」という願望をうまく商品化できると、支持いただけるのかなと思っています。単にコスチュームとしてではなく、「もふもふの肌ざわり」など、猫ならではの癒やし要素を大切にして、商品を企画しています。