背中から太ももまで効果を実感させるスクワット - 間違った筋トレを正す
整体師の大山奏です。日光が出ていても、それほど気温が上がらなくなってきましたね。こんな時期は、ランニングなどの有酸素運動を始めるのに最適です。できれば、筋トレの後に有酸素運動をして終わると、流れとしては非常に充実したものになりますよ。
今回は、背中から太ももまでを鍛える体幹トレーニングをご紹介します。
足を肩幅に開いて立ち、つま先を少し外側に向けた状態からスタートします。両手を真上に伸ばし、そのままスクワットをします。
○両腕からお尻まで一直線に持ち上げる
最初の立った状態から、腹筋と背筋にしっかり力を入れてドローイングの状態を作りましょう。
それを土台にして、両腕からお尻までの一直線のラインを崩さないようにします。
そこから、息を吐きながらゆっくりとお尻を落としていきます。このとき、膝と足先が同じ向きになるようにします。つま先より膝が出ないように意識すると行いやすいでしょう。息を吸いながら、ゆっくりと体を持ち上げます。この一連の動作が終わるまでは、全身の隅々に意識を向けます。
○手と頭の位置が下がっているのはNG
効かせたい部分に効かせるポイントとしては、手の先からお尻までが一直線になったまま動くように意識することです。