Office 2016登場 - クラウドサービスと連携
Office 2016の最大の特徴は従来のプロダクトと比較してクラウドサービスとの連携性が向上している点にある。ファイルの新規作成、編集、保存といった操作をクラウドサービスをベースとしてシームレスに実施できるようになったほか、ほかのユーザとリアルタイムに共同編集ができるようになっている。
Windows版のデザインの変更は少なく、従来のバージョンのデザインを基本的に踏襲している。一方、Office 2016 for Macはデザインが大きく変更され、従来のプロダクトと異なり全面的にリボンUIが採用されたほか、レティナ・ディスプレイのサポートが追加されている。
Office 2016を利用するには「Office 365」の購入が必要。すでにOffice 365を購入している場合はアップグレードすることでOffice 2016を利用できる。