2015年9月25日 10:30
東京都の百貨店から指名も! 京都の隠れ名土産チョコは女性の手が味を決める
大阪や東京の百貨店からも声がかかるほど人気で、知る人ぞ知る京都の隠れ土産のひとつと言われている。これは何かというと、7月に京都市中京区の四条にリニュアルオープンしたチョコレート専門店「牟尼庵(むにあん)」のチョコレートだ。
○ショコラティエが全員女性なわけ
2009年に左京区北白川の地でショコラ菓房としてオープンしていた時からトリュフのおいしさが評判を呼び、この7月には阪急「河原町」駅の9番出口より徒歩3分のところに移転した。宝石店のようなショーケースに、チョコレートを包む銀紙をイメージした壁や板チョコのようなついたてと、内装からしてオシャレでおいしそうだ。
トリュフに使う原料は厳選した国産のクーベルチュールチョコレートと生クリームのみ。スタッフが女性オンリーなのは、トリュフを作るのに女性の手の大きさや体温がベストだからだそうだ。トリュフは全部で9種類。一番人気のノワール(ダークチョコレート味)はラズベリーシロップが隠し味でカカオの苦みがクセになる。
○京都らしい3茶のチョコは必食!
京都らしい味といえばやはり「宇治抹茶」。ホワイトクリームに加え、濃厚かつ上品な宇治抹茶の香りの余韻が続く。