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猫を入れるためのポッケがついた「にゃんガルーパーカー」を着てみた

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猫を入れるためのポッケがついた「にゃんガルーパーカー」を着てみた
ペットインテリア用品ブランド「UNIHABITAT(ユニハビタット)」から、このほど猫が入れるサイズのポケットがついたパーカー「にゃんガルーパーカー」が発売された。サイズはMとLサイズ。税・送料込みの価格は6,048円(9月25日時点のAmazonでの価格)。

こちらはお腹の部分に猫が入るためのポケットが付けられたパーカー。飼い主のお膝に乗ってくる猫のために開発された。膝の上で猫がくつろいでいると、体勢を変えたり移動しにくいが、ポケットに猫を入れればそのまま立ち上がったり移動ができる。

ということで、早速入手したこちらの「にゃんガルーパーカー」を実際に着てみた。

○かなり大きなポケットが

猫が入るためのポケットとあって、かなり大きなものがついている。
ちなみに、パーカーにはフードひもがついてくるのだが、ポケットに入った猫がじゃれて遊べるよう、長めでボンボンつきとなっている。

ポケットには、猫が入ることを想定して底部分にマチがつけられていた。猫が入った状態でもポケットの下部を手で支えるだけで、簡単に抱っこして体勢を変えたり移動できる。

ちなみに、内ポケットが取り外せる構造であるため、内ポケットだけお手入れすることも可能だ。

○肉球つき!

手の部分には白い肉球がついている。飼い主自身も猫気分に浸れるデザインというわけだ。

○いざ、抱っこ!!

さて、緊張の一瞬である。実際にポケットの中へとご入室いただくと……。


ご覧のとおりである。我が家の猫は体重6.1キロとかなり大柄な猫。想定内の出来事ではあるが、やはり、全身すっぽりとは入らなかった。

○いい感じで抱っこできる

上半身が思いっきりはみ出てはいるものの、しかし、中々どうしてうまい具合に抱っこすることができるではないか。

下半身がポケットの中にしっかりと入り、安定しているからだろうか……。猫本人ももちろんいつも以上にのんびりと抱っこされてはくれているが、抱っこする側である飼い主も、実にやりやすい構造のパーカーだ。

○喜びの舞

ずっと試してみたかったこちらのパーカー、今回無事に念願が叶ったので喜びの舞を踊ってみる。

……いかがだろうか。
ただの「いないいないばぁ」に近いが、これが我が家における喜びの表現形態なのである。○中に入るかな……?

さて、猫は狭い場所が好きなので、イチかバチか、中に入るよう促してみた。

ポケットを軽く引き上げ、すっぽりと入るサポートをしてみる。

○無理でした

残念、飼い主のことが大好きなうちの猫。顔を合わせていたかったのか、瞬く間にスルリと上体を起こして元の位置におさまった。熱い視線を送ってくる。

(……いや、多分、本当はただ単に外に顔を出したい気分だったのだと思う)。

○弟猫もチャレンジ

さて、我が家にはもう一匹、チビ猫がいる。
――ところが、こちらの猫に入っていただいたところ、アクシデントが発生。

ポケットの中を気に入りすぎて外に出てきてくれないのだ。……これではさっぱり撮影ができないワケだが……。

ペラリと布をめくると「冬眠してんだから邪魔すんニャ」という視線を向けられる。大変申し訳がないので、このまま中でぐっすりとお眠りいただくことにする。

○まとめ

以上、ネットで話題の「にゃんガルーパーカー」の試着レビューをお送りした。

個人的にはパーカーそのものの布地のさわり心地が大変気に入った。サラサラしていて、部屋着に最適だ。
また、淡いグレーの色合いのパーカーに猫の毛がついてもほとんど目立たないという点も気に入った。

これから寒い季節がやってくる。猫と飼い主、お互いに温めあうのに最適なこちらのパーカーを是非とも試していただきたいと思った。

<作者プロフィール>
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。

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