2015年9月28日 15:35
この人に聞きたい! 辻伸弘のセキュリティサイドライト (1) 脆弱性診断に必要なモノは"コミュ力"と"倫理観"?
標的型攻撃や内部犯による情報漏えい、漏えいしたアカウント/パスワードによるリスト攻撃など、近年のセキュリティ事情はますます混迷を極めています。
マイナビニュースでは、"セキュリティ三銃士"のソフトバンク・テクノロジーの辻 伸弘氏にコラム「セキュリティのトビラ」を連載しています。ただ、辻氏によるとセキュリティ界隈においては一流の"プロフェッショナル"なセキュリティ人材がまだまだ埋もれているとのこと。
そこで、辻氏に"サイドライト(側光)を当てるべき人物"と対談していただき、セキュリティ業界の現状やその人物の素顔を垣間見ていただこうというのが、この連載の狙いです。初回は、ソフトバンク セキュリティ本部 マネージドセキュリティ統括部 セキュリティリスクマネジメント部 セキュリティコンサルティング課の洲崎 俊氏との対談です。
○辻 伸弘(Tsuji Nobuhiro) - ソフトバンク・テクノロジー
セキュリティエンジニアとして、主にペネトレーション検査などに従事している。民間企業、官公庁問わず多くの検査実績を持つ。
また、アノニマスの一面から見えるようなハクティビズムやセキュリティ事故などによる情勢の調査分析なども行っている。