Windows 10搭載の新「LAVIE」は「D3コンセプト」を推進 - NECが秋冬PCを訴求
冒頭、同社代表取締役執行役員の留目真伸社長が挨拶し、まず「1/3/10/45」という数字を披露。これはコンシューマーPC市場で同社がNo.「1」シェアを占めている事、現在同社が進めているD「3」(Digital Dramatic Days)コンセプトと、Windows「10」をプリインストールした「45」モデルを2015年秋冬モデルとして投入したという意味だ。
○日本MS平野社長「早い時期からパートナーシップ」
ゲストとして日本マイクロソフト 代表執行役社長の平野拓也氏も登場した。平野氏は、Microsoft社は今年40周年を迎えるが、早い時期から前身であるNECとのパートナーシップを結んでおり、緊密な関係であると強調。
NECパーソナルコンピュータはWindows 8の頃から2-in-1やタブレット製品を発売するなど、積極的な商品展開、先進的なマインドを持ち、これがユーザーに評価されることで高いシェアに結びついているとする。今回の製品群でも3Dカメラを使った顔認証のWindows HelloやSkylake(第6世代Core iプロセッサ)と先進の技術が使われており、日々のユーザーエクスペリエンスを高めていると確信しているという。
日本マイクロソフトは、最新Office「Office 2016」の機能紹介を兼ねた発表会を29日に予定している。平野氏は「(今日は自身がゲストとして呼ばれているが)明日は新しいOfficeのプレスイベントを開くので、留目社長をお招きしてOffice 2016のローンチを行いたい」とコメントした。
○体験を訴求する「コト売り」へシフト
次に現れたのが、NECパーソナルコンピュータ 商品企画本部 D3総合プロデューサーの森部浩至氏。以前のパーソナルコンピュータ(PC)は機能・価格・用途で訴求を行う「モノ売り」であったが、今はユーザーシナリオに即した体験を訴求する「コト売り」へと変化しており、D3(Digital Dramatic Days)はその中核をなしているという。氏は3本のショートムービーを使い、6年前のPCと最新のPCでの体験の差を紹介した。
ちなみに、同社は2015年1月、それまでデスクトップPCブランドであった「VALUESTAR」を廃し「LaVie」(現在はLAVIE)にブランドを統一した頃から、新たな時代のデジタルライフソリューションを提供する"Digital Dramatic Days"を提案している。
○松本愛さん、Windows Helloを試す
ゲストとして、同社の15.6型ホームモバイルPC「Frista」のデモムービーに起用された、モデルの松本愛さんが登場。留目氏とのトークショーを開催した。
松本さんはSNSの利用が多く、基本的にはスマートフォンを利用しているが、長い文章を打ち込む場合は不便であり、また画面が狭いという不満を持っているという。
これに対し留目氏は「Frista」ならば奥行きがコンパクトで置き場所に困らず、情報表示アプリ「インフォボード」を"ながら見"スタイルで楽しめ、キーボード付きで長文入力にも向いていると説明。また、今回3Dカメラを搭載した機種では、Windows Helloによる簡単ログインが行えること、すでに松本さんの顔を登録済みで、松本さん本人はログインできるが、写真ではログインできないことを紹介した。
最後に留目氏がD3の次の取り組みを紹介。マルチデバイス時代に向けて「リビングルーム」と「外出先」とをよりシームレスに連携したいとし、今後もユーザーシナリオの拡充を行うことを表明。
また、D3コンセプトとLAVIEの紹介のためにイベントの協賛や実店舗「LAVIE Shop」の開設、そして他の方々とシナリオを共有して新たなモノを作り上げる共創プロジェクトを企画していることを紹介し、今後も日本人にあった新しいデジタルライフに尽力したいと今後のLAVIEの方向性を示した。
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