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一般ユーザー向け「Office 2016」、30日から販売開始

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一般ユーザー向け「Office 2016」、30日から販売開始
日本マイクロソフトは29日、新しいOffice「Microsoft Office 2016」の一般向け永続ライセンスを30日に提供開始すると発表した。参考価格は、「Office Personal 2016」が29,800円、「Office Home & Business 2016」が税別34,800円、「Office Professional 2016」が59,800円など。

「Office 2016」は米Microsoftが現地時間9月22日にワールドワイドで提供開始しており、日本でも23日から利用可能だったが、提供開始した製品はサブスクリプションサービス「Office 365」のユーザー向けに追加、提供されるもので、同日よりOffice 365 Solo/Office Premiumを通じて提供されるOfficeがOffice 2016バージョンとなっていた。

今回、一般ユーザー向けの提供日と価格が明らかになった。Office 2016は、WindowsデスクトップアプリケーションのWord、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote、Accessなどで構成される。新たに、他のユーザーの編集内容をその場で確認できる共同編集機能や、Skypeの統合など、チーム作業向けの機能強化が行われた。また、Windows 10の生体認証機能Windows Helloとも連携する。

Office 365を含めた、Office 2016の一般向け製品ラインナップと参考価格は、下表の通り。
販売形態はPOSAもしくはダウンロードとなる。なお、ボリュームライセンスは10月1日に提供開始する。

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