Google、第2世代「Choromecast」を発表 - テレビとはケーブル接続に
Chromecastは、テレビのHDMI端子に接続し、Netflix、YouTube、Google Play ムービー、Google Play Musicなどのコンテンツを再生する端末。ネットワークインタフェースは5GHz帯のIEEE802.11ac対応無線LAN(Wi-Fi、2.4GHz帯もサポート)。Wi-Fiを経由して、スマートフォンの写真やゲームをテレビに表示して楽しむこともできる。
第1世代ではスティック型だった形状を丸型に変更したほか、テレビ接続用のHDMIケーブルを本体直付けとした。HDMIケーブルはフレキシブルタイプなので、テレビの側面や背面のHDMI端子に接続したとき、第1世代のように出っ張らずに取り付けられる。
Chromecastの操作は、スマートフォン、タブレット、PCから行う。操作デバイス側の対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.7以降、Android 4.1以降、iOS 7.0以降。電源はACアダプタで、本体のmicroUSBポート×1につなぐ。
カラーはインディゴ/ブラック、レモネード、コーラルの3色で、レモネードとコーラルはGoogleストア限定で販売する。本体サイズはW51.9×D51.9×H13.49mm、重量は39.1g。電源ケーブル長は1.75m。