くらし情報『理系男子の服装術 (28) ネクタイの選び方・着こなし方の見直すべきポイント3つ』

2015年10月1日 06:30

理系男子の服装術 (28) ネクタイの選び方・着こなし方の見直すべきポイント3つ

理系男子の服装術 (28) ネクタイの選び方・着こなし方の見直すべきポイント3つ
街行くビジネスマンの雰囲気はガラッと変わりました。衣替えのシーズン到来です。久しぶりのネクタイで気持ちも引き締まることでしょう。この機会に、ネクタイの選び方・着こなし方をあらためて見直してみませんか? ネクタイを身につけたとき、起きがちなNG・留意点をスタイリスト森井が一刀両断。

■NG1.剣先がアウト!

ご存じでしたか? ブランドによってネクタイの長さが異なることを。ネクタイの長さと締め方によって、ネクタイがもつ印象は大幅に変わってしまいます。まずは、この時期よく見掛ける、長さがNGのネクタイスタイルを紹介!

締めたネクタイの剣先が、ベルト位置を明らかに超えてしまった人を見かけませんか? ちょっと違和感を覚えます。一方、剣先がベルトまで足りず、おへそあたりで止まっているネクタイは短すぎます。
いずれも身体に合っていないチグハグな印象を与えがちだったのです。

では、どのあたりにネクタイの剣先がくることがベストでしょうか? 姿勢よく立った状態で、ちょうどベルトに差し掛かるあたりが一般的と言われています。明らかに長さがある外国製のネクタイは、「ウインザーノット」「セミウィンザーノット」

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