くらし情報『エンタープライズ0.2 - 進化を邪魔する社長たち - (337) 英語力で出世が左右される時代の英語化0.2』

2015年10月1日 11:00

エンタープライズ0.2 - 進化を邪魔する社長たち - (337) 英語力で出世が左右される時代の英語化0.2

エンタープライズ0.2 - 進化を邪魔する社長たち - (337) 英語力で出世が左右される時代の英語化0.2
○加速する英語化

シルバーウィーク空けの週刊文春に「英語が出来ないサラリーマンは本当に出世できないのか?」と題した記事が掲載されていました。

トヨタ自動車は係長昇格の条件にTOEIC600点を掲げ、国内企業の英語化の流れが加速していると続けます。

カルロス・ゴーン率いる日産自動車はともかく、ホンダまでも2020年を目標に英語を社内公用語化すると発表し、ブリヂストンは2年前から準備を始めているようです。

記事では「英語化の流れは不可避」と事例を紹介する一方で、英語ができなくても現場を知る、いわゆる「叩き上げ」がいなくなることにも触れています。

元ソニー、というより、破綻した「ライブドア」の敗戦処理を務めた平松 庚三氏(現小僧com株式会社代表)は、中卒程度の英語力でも、内容に中身があれば大丈夫と、ソニー創業者の一人、盛田 昭夫氏の「ジャングリッシュ」な英語力を例に説明します。

確かに、英語化を進めるブリヂストンと関係の深い元首相の鳩山 由紀夫氏は留学経験からか、英語でスピーチもできます。しかし、首相時代にオバマ米国大統領とのワーキングディナーでの意見交換の結果「ルーピー(バカ)」

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