DNP、ARを活用した"店頭向け商品パッケージの翻訳システム"を開発
同システムでは、まず、店頭に設置するタブレット端末に翻訳された商品パッケージのデータを登録。AR技術の活用により、閲覧者は、タブレット端末上であたかも中・英・仏・国語などの外国語で印刷されたパッケージを手にしているかのような臨場感を体験できる。
また、同システムが利用された時間や場所、閲覧された商品・言語などのデータは各端末に記録されるため、店側は、同データをマーケティング活動などに活用することも可能だ。
同社は今後、食品や日用品、化粧品メーカーを中心に同システムを販売し、2018年度までに10億円の売上を目指す。