トップが見えてきたChrome - 9月ブラウザシェア(モバイル)
タブレットやモバイル向けのオペレーティングシステムは長期にわたり、Androidが増加傾向を見せ、iOSが下落傾向を見せている。Chrome/Android Browserの増加と、Safariの下落傾向はこうしたモバイルオペレーティングシステムの動向と深い関係があると見られる。
これまで首位をキープしてきたSafariだが、Chromeの増加傾向の強さを加味すると、向こう数カ月で順位が逆転する可能性がある。Chromeはデスクトップ向けのブラウザとしても強い成長を続けており、デスクトップとモバイル、タブレットデバイスを通じてChromeのエコシステムが構築されているようだ。