くらし情報『木村拓哉、『無限の住人』で10年ぶり時代劇主演! 三池監督と初タッグに興奮』

2015年10月5日 06:00

木村拓哉、『無限の住人』で10年ぶり時代劇主演! 三池監督と初タッグに興奮

木村拓哉、『無限の住人』で10年ぶり時代劇主演! 三池監督と初タッグに興奮
SMAPの木村拓哉(42)が三池崇史監督(55)と初タッグを組み、人気マンガ原作の時代劇映画『無限の住人』(2017年公開)で主演を務めることが5日、発表された。木村が時代劇で主演を務めるのは、興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来、約10年ぶりとなる。

原作は、沙村広明氏の漫画家デビュー作となった同名漫画。1993年から2012年まで漫画雑誌『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載され、全30巻の単行本が累計発行部数500万部を記録するなど人気を博した。1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。英語版が2000年にアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞し、現在までに世界22の国と地域で刊行されている。

木村が演じるのは、百人斬りの異名を持つ不老不死の侍・万次。剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺された少女・浅野凜(あさのりん)が仇討ちを遂げるため、万次に用心棒を依頼することから映画のストーリーが展開。
依頼を受けた万次は凜と共に逸刀流との戦いに身を投じる。

原作について木村は「僕自身、好きな世界観」とした上で、「万次を『死ねない』と考えるか、『不死身』ととるかは一線上にあるものだと思います」

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