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まるでディズニー! 小さな動物たちに目を奪われる幻想的な世界 - 写真7枚

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まるでディズニー! 小さな動物たちに目を奪われる幻想的な世界 - 写真7枚
小さい頃は興味深く眺めていたのに、大人になるにつれて忘れていく昆虫やカタツムリの世界。よく目を凝らして見ると、そこには今も小さな生き物が暮らし、それぞれの時間を過ごしている。それも、目を疑うようほどファンタジックな身のこなしで。

そんな、子供心を思い出させる生き物の極小世界を、米国サイト「Bored Panda」よりお届けしよう。身近にいる生き物たちの、全く知らなかった一面が見えるかもしれない。

○カタツムリの世界

撮影者AimishBoy氏の話では、カタツムリは生き物の中でもっともロマンチックなのだそう。

○カマキリ指揮者

オーケストラを指揮しているようなカマキリ。レモンの葉を背景に、秋の夜空にゆったりとした音楽を届けてくれそう。


○種類は違うけど

転がってしまったワラジムシの様子をうかがうカタツムリ。犬と猫が時として仲良くなるように、彼らにも友情が芽生えることはあるのだろうか。

○笑うヤモリ

意外とかわいい顔をしているヤモリ。「家を守る」とされていることから、人間界でもそれなりの地位を保っているは虫類と言えるだろう。

○自分に見とれるムカデ

嫌われることの多いムカデ。しかし、この写真では不思議と愛らしく見えるのではないだろうか。ディズニー映画に登場しそうだ。

○立ち止まるアリ

小さなものの代名詞として語られることの多いアリ。
こうして見ると、実にたくましく整った身体をしている。いつも動き回っているが、立ち止まって物思いにふけることはあるのだろうか。

○月夜のカタツムリ

ロマンチックな夜とカタツムリ。全くつながりがなさそうに見えて、これほどぴったりとはまる生き物もそういないかもしれない。

これらの作品はAimishBoyこと、写真家のNadav Bagim氏の作品。彼は、庭に訪れる小さな生き物たちをゲストとして迎え入れ、キッチンに設置したミニチュアスタジオで撮影している。製作には、幻想的な雰囲気を作り上げるために簡単な照明や色付きのフィルムなどを使用しているものの、撮影後の写真加工などはしていないのだとか。また、モデルとなった生き物たちは傷つけるようなことはせず、撮影後には砂糖などでお礼をしているとのこと。


このほかの「小さな動物たちに目を奪われる幻想的な世界」はオリジナルサイトを参照。

※写真/記事提供: Bored Panda
※AimishBoyウェブサイト

○筆者プロフィール: 木口 マリ
執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。

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