福山潤&浅沼晋太郎も驚き、『サイボーグ009VSデビルマン』最後に衝撃キャラ
10月17日からイベント上映がスタートする劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』の完成披露会が5日、都内にて行われ、島村ジョー/サイボーグ009役の福山潤、不動明/デビルマン役の浅沼晋太郎らが舞台あいさつを行った。
本作は、漫画家・石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』と、永井豪氏原作の『デビルマン』のコラボレーション作品。劇中ではぶつかり合うことになる2大ヒーローを演じた福山と浅沼は、オファーを受けた時の衝撃を振り返るとともに、本作に込めた熱い思いを語った。
「まさか自分が演じるとは思っていなかった」と、開口一番2人が出演の感想を語ると、川越淳監督も「僕もまさかこんな衝撃作を担当することになるとは……」と重ね、会場の笑いを誘った。アフレコの収録があったのは1年前で、川越監督によると「アフレコがそれだけ前だと、絵を後から描くことになるので、役者さんの芝居に合わせて絵を描ける。今回はそのことによっていい効果が出て、お芝居につられて絵の熱量が上がっています」とコメントした。
出演が決まった時のことを聞かれた福山は、「オーディションをやること、しかもそれが島村ジョー役であるということに緊張しましたが、それ以前に『サイボーグ009VSデビルマン』というタイトルが衝撃的すぎて……。