2015年10月7日 06:00
未来の伝統工芸ブランド「UMEBOSI」発表-キギ、D-BROSが参加
ワイス・ワイスは、アートディレクターに「キギ」、販売協力にプロダクトブランド「D-BROS」を迎え、"赤いマル"をモチーフにデザインされた伝統工芸の新ブランド「UMEBOSI(ウメボシ)」を展開することを発表した。その第1弾として、グラスやフロシキ、バッグなど5産地14商品を発売する。販売開始は10月16日。場所は東京都・六本木のWISE・WISE tools(東京ミッドタウンガレリア3F)。
「UMEBOSI」は、日本人にとっての"食べられる伝統工芸"的な存在である「梅干し」に現代の息吹をふきこむように、今日の生活につなげる新しい取り組みとして商品開発を行うブランド。アートディレクターに若い世代から絶大な支持を受ける「キギ」を迎え、従来のイメージを一新するクリエイティブな伝統工芸をより多くの人たちに届けるべくスタートした。販売協力は、キギが長年携わるプロダクトデザインプロジェクト「D-BROS」が担当する。
今回、その第1弾として発売されるのは、伝統的な"花切子"で描いたモチーフに、新たな技術"漆硝子"で赤いマルを鮮やかに絵付けした「UMEBOSIグラス 江戸切子」(東京都、長野県)