2015年10月7日 22:31
CEATEC 2015 テクニクスブースで、レトロなデザインがグッとくる「SC-C500」をハイレゾ試聴
10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」が開幕した。テクニクスブースでは、9月30日に正式発表されたCDステレオシステム「OTTAVA SC-C500」やハイレゾ対応ヘッドホン「EAH-T700」のほか、正式発表前のGrandシリーズから2製品を参考出品。新生テクニクスのラインナップ拡充をアピールしていた。
レコードプレーヤー「SL-1200」など、オーディオファンの琴線に触れる銘機をリリースしてきたテクニクス。ブースはやはり40代から60代の男性を中心ににぎわいを見せていたが、ハイレゾ対応ヘッドホン「EAH-T700」を手に取る若いファンの姿も印象的だった。
9月30日に正式発表されたSC-C500は、ハイレゾ音源をネットワーク再生できるセンターユニットと、コンパクトスピーカーを組み合わせたCDステレオシステム。発売は2016年1月22日で、希望小売価格は税別200,000円。PCM 192kHz/24bitとDSD 5.6MHzの再生が可能だ。
上部には、ガラス製のスライド式カバーで蓋をしたCDプレーヤーを設置している。
また、ミドルクラスの新シリーズ「Grand」