橋本環奈、探偵姿で呆然と立ち尽くす…『ルパンの娘』魅力も解説
女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の場面写真が8日、公開された。
同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。
今回解禁となったのは、呆然と立ち尽くす美雲(橋本環奈)の場面写真。北条美雲は、京都で代々続く「名探偵一家」の娘で、Lの一族が祖父を死に追いやり北条家を没落させたと思っていた。正体を突き止めるべく警視庁に入り和馬の部下となるが、次第に華たちが復讐の相手ではなかったと知り、もう一人のLの一族の真相を尊と共に協力し追う。
公開された写真は、映画の終盤に祖父を死に追いやった人物を目の当たりにするが、意外な真実を目撃し複雑な表情を浮かべるシーン。橋本は「この格好を見て頂くとわかる通り、美雲はザッツ探偵です。
見た目は探偵アニメに出てきそうなステレオタイプの探偵像なのですが、物凄いキャラが濃いです。おじいちゃん子という設定なので、今の京都の若い世代の方とかは使われないような京言葉をしゃべります。探偵業を営んでいたおじいちゃんを尊敬しているので、小さい時から勉強していて、すごく頭の回転が速かったりだとか、真相を解明していくのが早かったりするんですけれど、時々こうちょっと天然なところがあったり、可愛らしい部分も詰まっていて、そこが人間味があって、美雲ちゃんのいいところだなと思いながら演じています」と魅力を解説している。
(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
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