くらし情報『IDCF、朝食費補助プログラムなど社員の健康サポートで「健康経営」目指す』

2015年10月9日 14:31

IDCF、朝食費補助プログラムなど社員の健康サポートで「健康経営」目指す

3つめは、「フルチャージ入社制度の継続」。中途採用のエンジニアやデザイナーを対象に、入社日から1カ月間の特別有給休暇の取得と、試用期間満了後に100万円を支給する「フルチャージ入社制度」を5月1日より導入しており、入社日から休暇を1カ月間付与することで、心身の十分なリフレッシュと新たな業務へスムーズに移行できる準備期間として活用してもらうことを目的としている。なお、同制度を利用して入社している社員の勤務状況も良好なことから、制度の実施期間を当初の9月末から2016年3月31日まで延長をしている。

4つめは、「繰り上げ出勤者を対象にした朝食費補助プログラムの導入」。8:30までの繰り上げ出勤者を対象にオフィスで朝食を摂ることを薦め、毎日500円の朝食費を会社が補助する「アーリーバードプログラム」を導入している。

5つめは、「KENKO企業会への参加」。テルモなど14社が設立メンバーとなり、社員の健康増進に取り組むために6月22日に設立された「KENKO企業会」にIDCFも新たに参加し、会員各企業がボランティアベースで各社の健康管理プログラムの共有や新たな企画の発案などを行う中、IT企業ならではの社員の健康に関する課題や維持に関するノウハウなどを共有し、メンバー各社の社員と家族をあわせて30万人のバーチャル健康コミュニティの中での効果的な施策を検討していくとしている。

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