2015年10月9日 15:51
Creative CloudをめぐるAdobeの"次"の戦略は? - Vice President・Mala Sharma氏が語る
と「Adobe Capture CC」のリリース
・Typekitにモリサワ書体を追加
・Adobe Stockにビデオコンテンツを追加
・各種デスクトップアプリにタッチUIを搭載
・新UXツール「Project Comet」の発表
また、Sharma氏は、次に示すような内容を主な発表として挙げている。
○Creative CloudはCreativeSyncを中心にして発展させていく
Sharma氏はCreative Cloudの戦略について、デスクトップアプリ、モバイルアプリ、マーケットプレイス、そしてコミュニティの4つを柱とし、それらをCreativeSyncとAssetsによって連携させ結びつけるという方針が基本にあることを説明した。
基調講演でも強調されていたが、AdobeはCretive Cloudによってクリエイティブ活動のワークフローを変えることを提案しており、CreativeSyncはその中心的な役割を果たすものである。今回、Creative Syncおよび関連する各種アプリがアップデートされたことによって、これまで十分ではなかったモバイルアプリ同士の連携という部分が大幅に強化されている。