アマンダ・セイフライド、『パパが遺した物語』は「多くの人に響くと思う」
全国公開中の本作は、父娘の絆を描くヒューマンドラマ。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は、男手ひとつで育てる幼い娘・ケイティとの物語を綴る。20年後、大人になったケイティ(アマンダ)は、父の大ファンだという青年に出会い――というストーリーで、映画『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノが監督を務めている。
来日中のアマンダは、真っ赤なミニワンピース姿で登場し、「みなさん、温かく迎えてくれてうれしい」と観客からの拍手に笑顔。映画『レ・ミゼラブル』で共演したラッセルと現場での共演はなかったそうだが、「役への命の吹き込み方は、やっぱり素晴らしいですね」と称えながら、「初めて脚本を読んだ時、素晴らしい出来で心にツンと響いた。私にとって本当に大切な作品。多くの人に響くと思う。
非常に美しい過去との向き合い方をする希望にあふれた作品です」と胸を張ってアピールした。
また、イベントには、"日本の娘代表"として明石家さんまを父親に持つIMALUが登場。幼い頃からさんまと映画を見に行っていたというIMALUは、「字幕の漢字が読めないから、隣りで声を変えながらアフレコをしてくれた。その時は面白かったんですけど、今考えると周りの人にすごく迷惑だったんじゃないかな」と当時のエピソードを披露し、観客は爆笑。また、本作について、「すごくロマンチック」と話したIMALUは、「私に置き換えると、父に憧れる芸人さんが私に恋をしてくれるって事。本当に恋してくれたと実感できそう」と目を輝かせていた。
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