暗黒面の誘惑 - 日本HP、15.6型ノート「StarWars Special Edition」
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(8GB×1・最大8GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 940M 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit版。
15.6型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。バッテリ駆動時間は約7時間。通信機能は、100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(アンテナは送信×1と受信×1)、Bluetooth 4.0を備える。
インタフェース類は、約92万画素Webカメラ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードリーダー、HDMI出力×1、USB 3.0×2、USB 2.0×1、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポート×1など。
サウンド機能として、B&O Playデュアルスピーカーや内蔵デュアルマイクを搭載する。本体サイズは約W384×D261×H24~28mm、重量は約2.29kg。
○I have a bad feeling about this...
今回のStarWars Special Editionは、全体を「ダークサイドデザイン」でまとめている。本体はシスをデザインした専用の化粧箱に収められ、内部の緩衝材は「TIEアドヴァンストx1型」(ダース・ベイダー専用機)を模したものだ。
本体の天面にはダース・ベイダー、パームレストにはストーム・トルーパーと宇宙要塞デス・スターをあしらった。また、同盟軍の戦闘機、X-Wingスター・ファイターのコックピットに示される、デス・スターの赤道溝をイメージしたプリントを施している。天面では、激しい戦いを彷彿させるバトル・ダメージパターンをマットペイント仕上げでリアルに演出。
キーボードは赤のLEDバックライトを備え、これは劇中で"シス"が持つ深紅のライトセーバーを連想させるもの。
さらに、本体の一部に銀河標準語「オーラベッシュ」によって「銀河帝国」と記し、オーラベッシュ・フォントを収録するという念の入れよう。銀河標準語を使ったタイピングも可能だ。ソフトウェア面でも、スター・ウォーズの壁紙スライドショーや効果音(Windows通知音)、秘蔵写真、フルHDでMP4形式のTrailer映像(全9本)など、ファンの琴線に触れそうなコンテンツを多数収録している。デス・スターのごみ箱アイコン、R2-D2アプリから流れる「Help me Obi-Wan Kenobi, you’re my only hope.」といったセリフも見どころ。
そのほかオプションのアクセサリーとして、持ち運び用のStarWars Special Editionスリーブケース、StarWars Special Editionワイヤレスマウスが用意されている。スリーブケース、マウスとも、直販価格は4,900円(税別)。
(c)&TM Lucasfilm Ltd.
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