2015年10月14日 11:44
東芝、世界最薄・最軽量の12型Windowsタブ「dynaPad N72」12月発売
東芝は、12インチWindowsタブレットとして世界最薄・最軽量(同社調べ)の「dynaPad N72」を12月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別130,000円前後。
「dynaPad N72」は、カーボン素材と樹脂を採用した、同社独自開発の一体成形構造と実装技術による薄型、軽量ボディが特徴の12インチWindowsタブレット。厚さ約6.9mm、重量約569gで、世界最薄・最軽量を実現しているという。ディスプレイには、光の映り込みを低減し、指紋などの汚れが付きにくい特殊コーティングが施されており、文字の読みやすさに配慮している。
パッケージには、着脱式のキーボードドックが付属。タッチパッドを指で操作したときのみ有効になる「パームリジェクション機能」に対応したクリックパッドを搭載している。そのほか、ペン先の位置を正確に検知し、小さな文字でもペン先とズレることなく描ける「アクティブ静電結合方式」のワコム製スタイラスペンも同梱する。
ソフトウェアでは、最大1,000冊×1,000ページの手書きノートを記録可能なノートアプリ「TruNote」、活字データをテキスト化できるカメラアプリ「TruCapture」