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パナソニック、4K/60pフルスペック映像を伝送できるHDMIケーブル

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パナソニック、4K/60pフルスペック映像を伝送できるHDMIケーブル
パナソニックは10月14日、プレミアムハイグレードタイプのHDMIケーブルを発表した。発売は11月13日で、価格はオープン。推定市場価格は長さによって異なり、5,700円前後から17,000円前後(税別)。

18Gbpsでの高速伝送に対応したHDMIケーブル。アルミマイラーシールドと絶縁マイラーシールドの2種類の絶縁体を重ねたダブルバインド構造により、安定したデータ伝送を実現した。芯線は伝送効率のよいソリッド銅線で、ノイズを抑制するダブルドレインアース構造が採用されている。

これまでのVer.1.4までのHDMIでは、伝送速度の上限は10.2Gbps。2013年9月に発表されたHDMI 2.0規格では、これが18Gpsにまで拡張されている。


1.4a規格のHDMIでも4K映像を伝送できるが、対応しているのは4K/60p/4:2:0/24bit、4K/24p(30p)/4:4:4/24bit、4K/24p(30p)/4:2:2/30bitなどで、いわゆる「4K60pフルスペック映像」の伝送は不可能だった。

接続する機器がHDMI 2.0規格に準拠している場合、今回発表されたRP-CHKXシリーズを使用することで、4K/60p/4:2:2/36bit、4K/60p/4:4:4/24bit、4K/24p(30p)/4:4:4/36bitなどの4K60pフルスペック映像を伝送できる。

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