昔の宇宙でも今と似た環境下でスターバーストが発生していた - カブリIPMU
同成果はカブリIPMUのJohn D. Silverman 特任教授らの研究グループによるもので、米天体物理学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ」に同日掲載された。
スターバースト銀河とは、爆発的な星の形成が起きている銀河のことで、地球の近くにあるスターバースト銀河ではガスが星へと変換される効率が高いことが知られており、通常の銀河での星形成とは異なるメカニズムを持つ可能性があると考えられている。これまでの研究では銀河における星の形成は90億年前に最も盛んだったことが知られているが、昔の宇宙でも近くのスターバースト銀河で起きているような環境があったのかどうかは明らかになっていない。
同研究グループはアルマ望遠鏡とビュール高原電波干渉計という2つの電波望遠鏡を用いて、星形成が盛んな遠くの7つの銀河が放つ一酸化炭素分子ガスの電波を観測した。観測した銀河の一部はハワイのすばる望遠鏡に搭載されたファイバー多天体分光器「FMOS」でも2014年に観測を行っており、分光で得られる正確な赤方偏移の値や星が作られる割合(星形成率)、金属量を測るのに用いられる水素原子や窒素原子、酸素原子それぞれから出される輝線を得る事ができた。
観測結果を解析したところ、今回観測した遠方のスターバースト銀河では、一酸化炭素分子ガスの量はすでに減少していたものの高い星形成率が保たれており、近くのスターバーストと似た状況を示していることがわかった。この結果は、昔の宇宙でも現在と似た環境下で爆発的な星形成が起きていた可能性を示すものだという。
同研究グループは今後、アルマ望遠鏡を用いた電波による観測とFMOSを用いた近赤外線による両面から遠方のスターバースト銀河をさらに調べることで、過去の宇宙においてどのような環境下で爆発的な星形成が起きていたのかより詳細に明らかにし、過去から現在に至るまでの銀河の進化に迫ることが期待される、としている。
提供元の記事
関連リンク
-
「子どもはうるさくても叱らなくていい!元気な証拠じゃない!」しつけをしない迷惑なママ友。子どもを注意するように頼むと⇒「〇〇ちゃんママに怒られるからやめようねw」なぜか悪者扱いされて・・・
-
「ご飯って何度も言ってるけど!?」陣痛中もスマホを見ていた夫との結婚生活…ニュース見てたって言ってるけど本当は…
-
【保育園内ダブル不倫】「ばらしたらアンタが家庭を壊すことになるわよ」美人ママの相手は“ママ友の旦那さん”!?秘密を黙っておくが⇒「私の夫、不倫してるの」妻がその事実に気付いて・・・
-
timelesz菊池風磨、新幹線車内でヒコロヒーに遭遇「とてもきれいな人がいて…」 5日後にCMで共演
-
娘の担任と夫の“浮気現場”に突撃!しかし、問い詰めた瞬間⇒ 先生「…勘違いしてません?」妻「え?」