2021年10月25日 12:00
石原さとみ、血の繋がらない娘役・稲垣来泉への愛情が出すぎ!? 母の顔見せる
映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)に出演する、石原さとみと稲垣来泉のメイキング映像が25日に公開された。
同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。
今回公開されたのは、血の繋がらない母と娘である“梨花&みぃたん”にスポットをあてたメイキング映像。夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を石原さとみが、そして梨花の血の繋がらない娘であり、友達思いの泣き虫な女の子・みぃたんを稲垣来泉が演じる。
初のシングルマザー役への挑戦にとなる石原は、撮影前は少し緊張していたようだが、「みぃたんと2人きりの時間を作ることができたので、少し安心しました」と、みぃたん役の稲垣と会ったことで役への不安はなくなったという。