デル、13.3型モバイルノート「XPS 13」新型 - Skylake搭載で最大18時間駆動
新モデルのNew XPS 13は、「もっとスタイリッシュで、もっとコンパクトなWindows搭載パソコンを創りたい」という思いで設計。液晶ディスプレイのベゼル幅が5.2mmと短く、13.3型ながら11型相当のサイズを実現した。また、従来モデルの本体カラーはシルバーのみだったが、新色としてゴールドが加わっている。直販モデルのラインナップは、スペック違いで4モデルを用意。
スタンダードモデル(税別144,980円)の主な仕様は、CPUがSkylake世代のIntel Core i5-6200U(2.3GHz)、メモリがLPDDR3-1866 4GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。
光学ドライブは搭載しない。
13.3型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプのIGZO液晶で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はIEEE802.11ac対応の無線LANとBluetooth 4.1で、インタフェースとしてThunderbolt 3 with USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、ヘッドホン出力、SDカードリーダーを備える。バッテリ駆動時間は最大18時間、本体サイズはW304×D200×H9~13mm、重量は約1.2kg。
プレミアムモデル(税別159,980円)は、メモリがLPDDR3-1866 8GB、ストレージが256GB PCIe SSD、本体カラーがシルバーのみとなる以外は、スタンダードモデルとほぼ共通。このプレミアムモデルから、CPUをIntel Core i7-6500U(2.5GHz)に変更したのがプラチナモデル(税別169,980円)。
さらに、税別184,980円の「プラチナ・QHD・タッチパネル」モデルを用意。主な仕様はプラチナモデルに準ずるが、液晶ディスプレイが13.3型QHD+(3,200×1,800ドット)のIGZO IPSパネル、タッチ対応のグレア(光沢)タイプとなる。
本体カラーはシルバーとゴールドで、本体重量は約1.29kg。
○量販店モデル
量販店モデルには、Microsoft Office Home & Business Premiumが標準で付属。ラインナップは2モデルで、スペックは直販モデルのスタンダードモデルとプラチナ・QHD・タッチパネルモデルに相当する。