店舗独自のプリペイドカードを簡単に発行できる『Squareギフトカード』開始
○手続き簡単、初期費用など固定費は不要
同サービスは、米国では2014年11月から提供開始。日本でも2015年3月に首都圏のコーヒー専門店12店舗が、7月にはブルーボトルコーヒーが先行導入している。事業者は、発行加盟店にて「Squareギフトカード」を購入者が繰り返しチャージして使用するプリペイドカードとして使えるほか、ギフトカード、周年記念カード、広告や販促のプロモーションツールとしても活用できる。
無料のPOSレジアプリ「Squareレジ」とのセット利用となり、プリペイド専用のシステムを開発運用する必要がない。そのため、初期費用や月額利用料などの固定費が不要で、必要な枚数のカード代金(1枚120円から300円、最低注文枚数250枚)だけでプリペイドカードを発行できる。
手続きは、テンプレートのデザインで注文する場合には最短5分で注文が完了し、約10営業日で製作、発送される。
またオリジナルデザインのカードも、Webサイトにイメージをアップロードするだけで作成できるという。