くらし情報『マップカメラ初のオリジナルレンズ - ライカM用「REIROAL 35mm/F1.4」』

2015年10月20日 17:44

マップカメラ初のオリジナルレンズ - ライカM用「REIROAL 35mm/F1.4」

マップカメラ初のオリジナルレンズ - ライカM用「REIROAL 35mm/F1.4」
シュッピンは10月20日、MS-Optics社と共同開発したライカMマウント対応の単焦点レンズ「REIROAL(玲瓏) M35mm F1.4 MC プラチナクローム」の予約受付を、同社の運営する「マップカメラ」にて開始した。11月初旬から100本限定で発売する。販売価格は税込143,800円だ。

REIROAL M35mm F1.4 MC プラチナクロームは、マップカメラ初のオリジナルレンズ。ライカのSummilux 35mm F1.4 1stモデルに近い構造を採用しており、絞り値によって大きく変わる描写が特徴だ。宮沢賢治の詩「青森挽歌」に登場する「玲瓏レンズ」という一節が名前の由来となっている。

主な仕様は、レンズ構成が4群6枚のガウスタイプで8面マルチコート、画角が62度、絞り羽根枚数が12枚(円形絞り)、最短撮影距離が0.85m、最大撮影倍率が0.045倍、フィルター径が39mm(P0.5 逆ねじ込み式)となっている。フードを除いたサイズは最大径φ49mm×全長23mm、重量は90g。
レンズ外装はプラチナ塗装。

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