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日本MS、「Surface Pro 4」を11月12日より国内販売 - 税別124,800円から

マイナビニュース
日本MS、「Surface Pro 4」を11月12日より国内販売 - 税別124,800円から
日本マイクロソフトは、Windows「Surface」シリーズの最新機種「Surface Pro 4」の国内販売を発表した。ディスプレイサイズの拡大や最新CPUの採用などハードウェアスペックを大幅に強化している。11月12日から順次発売し、価格は税別124,800円から。またこれに先駆けて量販店およびMicrosoft Storeで10月23日0時から予約を受け付ける。

12.3型ディスプレイを備えたタブレットデバイスで、従来モデルと比較して、ディスプレイは0.3インチ拡大、解像度は2,160x1,440ドットから2,736×1,824ドットへ向上した一方で、0.7mmの薄型化、14gの軽量化を達成した。また、CPUに"Skylake"世代の最新モデルを採用し、最長約9時間のバッテリー駆動時間とハイパフォーマンスを両立させたという。

付属する「Surface Pen」はMicrosoftが買収したN-trigの技術を利用したもので、筆圧感知機能を256段階から1,024段階に高めたほか、PixelSense ディスプレイとの組み合わせによりなめらかな書き心地実現したという。また別売りで4種類の異なるペン先がセットになったキットも用意する。


タイプカバーは新たに独立キー型のキーボードを採用し、タッチパッドの面積もより大きくなった。カラーはブラック、ブルー、シアン、レッド、ティールグリーンの5色をそろえる。

最小構成は、CPUがIntel Core m3、メモリが4GB、ストレージが128GB SSD、ディスプレイがマルチタッチ対応12.3型(2,736×1,824ドット)液晶、OSがWindows 10 Pro 64bit。Office Home & Business Premiumプロダクトキーが付属する。また、CPUにIntel Core i5/Core i7、メモリに8GB/16GB、ストレージに256GB/512GBを搭載した上位モデルをラインナップする。

このほか、カメラは前面が500万画素(1080p)、背面が800万画素(1080p/オートフォーカス)。通信機能はIEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 LE。インタフェースは、USB 3.0、miniDisplayPort、microSDカードスロット、充電用SurfaceConnect、カバー用端子。
バッテリ駆動時間は最長約9時間。

本体サイズは、W292.1×D201.42×H8.4mm。重量はCore m3搭載モデルが約766g。Core i5/Core i7搭載モデルは約786g。

発売日はCore m3/Core i5搭載モデルが11月12日、Core i7搭載モデルが12月の予定で、最小構成での価格は税別124,800円、最上位モデルで税別289,800円。このほかアクセサリも含めた詳細は以下のとおり。

※Surface Pro 4タイプカバー(シアン)、Surface ペン(ブラック、ブルー、レッド)は2015年12月発売予定

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